Biteclipseはセーシェルに所在地を置く海外FX業者でありかつ仮想通貨取引もレバレッジ取引を提供しています。
仮想通貨とFXの両方を提供するのはハイブリッド取引所と呼ばれていますがそのような取引所はBiteclipse以外にもFXGTやCryptoGTなど沢山あります。ではどの仮想通貨取引所が取引をする上で最もメリットになるのでしょうか。
ハイブリッド取引所が沢山あったとしても実際に私たちが利用する時は1社を利用します。であればスプレッド面、レバレッジ、信頼性、入出金の便利さなど最も良い取引所を利用したいですよね。
そこで今回、Biteclipseのスプレッドを他のハイブリッド取引所と比較しながら検証していこうと思います。
・仮想通貨は板情報が見れるため透明性が高い。
・スプレッドはリアルタイムで変動する
・FX商品では特に豪ドル系のスプレッドが狭い
・ハイブリッド取引所の中でも商品数が豊富
Contents
Biteclipseのスプレッド
BiteclipseのスプレッドはNDD方式のためスプレッドはインターバンクの生のレートに少々の手数料が入るだけなので正直言って相当狭いです。
FX通貨ペア
BiteclipseはNDD方式をとっているため急激なボラティリティが発生する場合にはスプレッドが開きます。インターバンク市場での取引高が偏ることから仕方ないことではありますのでNDDを採用している証拠と考えられます。
特にFX通貨ペアの中でもAUD系のスプレッドは狭いのでレバレッジが低くてもスプレッドが狭い環境で取引がしたいという場合にはBiteclipseで取引をするといいでしょう。
仮想通貨ペア
仮想通貨はBTC/ETH/BCH/LTC/XRPの主要5通貨がドル/円/ユーロ/ポンド/仮想通貨建での取引が可能ですが今回はざっくりわかりやすくドル建ての平均スプレッドと最小スプレッド、円建てでの最小スプレッドと平均スプレッドを検証しました。
もしBTC建での取引の方が得意な人はBiteclipseの口座開設をしてWebトレーディング画面にてスプレッドを観察してみるといいでしょう。
BTC建で取引をする場合にはBTCの価格変動が証拠金維持率や有効証拠金に影響を与えることに十分注意してください。
貴金属
Biteclipseの貴金属の通貨ペアのスプレッドの特徴としてはあまり変動がないということです。
つまり最小スプレッドと最大スプレッドの開きがそこまで大きくないため安定したスプレッドで取引を行えるというのが特徴です。
インデックスCFD
Biteclipseの取り扱ってるインデックスCFDは上記4つの銘柄以外にもASX/AUDやHSX/HKDやDAX/EURやCAC/EURやFTX/GBPがあります。
Biteclipseとその他ハイブリッド取引所とのスプレッド比較
BIteclipse以外にもレバレッジをかけて仮想通貨を取引できるハイブリッド取引所はいくつかあります。その代表的な例としてはFXGTとCryptoGTになります。
ではBiteclipseと上記2つのハイブリッド取引所とのスプレッドを比較していきましょう。
主要5通貨
Biteclipseのスプレッドはその他ハイブリッド取引所と比較してもスプレッドが狭くなっているのがわかるかと思います。
仮想通貨
CryptoGTの仮想通貨取引はマーケットデプス方式を採用しているため通貨ペアと注文量に応じてスプレッドが変化する仕組みになっているので一概にこのスプレッドということではありません。Biteclipseも同様にインターバンク市場の取引量に応じてスプレッドは変動します。
※マーケットデプスを具体的にいうと小ロットであればスプあレッドは狭く、大きなロットであればスプレッドが広いということです。
個人的に利用してみたところスプレッド面でBiteclipseが秀でているのは上記比較表からわかるのですわかりますが最も長所になるのはBiteclipseが仮想通貨の板情報を提供していることです。つまり自分の取引量と照らし合わせながら最小のスプレッドをリアルタイムで享受することができます。
メタルとエネルギースプレッド比較
上記3つのハイブリッド取引所の中で平均的にスプレッドが狭いのはBiteclipseですが取扱商品数はゴールド/シルバー/オイルの3種類しかありません。
指標
Biteclipseは上記9種類の指標CFDを提供しています。特にハイブリッド取引所にしてはS&Pの重要指数を取り入れているので日頃から参考にしている上級者にとっては別プラットフォームで観察する必要なくBiteclipseのWebトレーディング画面で監視することができますね。
Biteclipseでスプレッドが最も高い時間帯は?
BIteclipseがNDD方式のA-bookを提供している以上、スプレッドが最も広がる時間帯というのはインターバンクの取引量が少ない時です。
つまり週明けや早朝などで世界中の取引量が減少するほどスプレッドは広がりやすくなります。
しかし反対に取引量が多いゴールデンタイムと呼ばれている22時〜1時の間はスプレッドが狭くなりやすいです。
有事の際にスプレッドが広がらないのか
この記事を書いている時は丁度コロナショックによって1ドル100円台(2020年3月9日)でしたが、BIteclipseを利用していましたがスプレッドは特に広がっているという気配はありませんでした。スプレッドが刻一刻と変動するNDD方式なのでスプレッドが狭いタイミングを狙うこともできればエントリーしたと同時に広がってしまったということもあると思います。
実際NDD方式でスプレッド変動が激しい環境は使いながら慣れる必要があるでしょう。
Biteclipseのスプレッド情報まとめ
Biteclipseのスプレッドは他のハイブリッド取引所と比較しても非常に優秀でしょう。特に仮想通貨を大口取引をする場合には約定拒否やスリッページになってしまえばスプレッドだけで大きな金額を損することになります。
しかしBiteclipseで取引をするのであれば仮想通貨取引を板情報を確認しながらぶつけていくだけですのでスプレッドは最小値で取引をすることができますね。