ゴールドの値動きの特徴を初心者向けに丁寧に解説














ゴールド(GOLD)の値動きの特徴や歴史的背景を初心者向けに丁寧に解説

世界的に取引されているゴールドですが取引を始めようと思ってもどのくらいの量でこの値段がついているの?なんてわからない人も多いはずです。

ゴールド取引をしてみたいけど何から始めればいいかわからないという方にも今回はゴールドに関して初心者でもわかりやすく丁寧に解説していきます。

ゴールドに関する事前知識

ゴールドに関する事前知識

ゴールドというとどんなイメージを持ちますか?

・高価
・希少
・アクセサリー

など色々な想像が出てくるかと思いますがこのページを見ているあなたはおそらくゴールドの資産性に関して知りたいのではないでしょうか。

そもそもゴールドは人類が6000万年前から採掘してきました。

金の特徴として”錆びない””腐らない””高い誘電性”などがありますが古代においては美しさがゴールドの需要につながっていました。しかし近年ではパソコンや携帯電話などの電子部品としてゴールドの高い誘電性に注目が浴びています。

今後新興国の発展に伴い今後もますます需要は増加していく傾向にあるでしょう。

世界の金の埋蔵量は16.7万トン

ロンドン貴金属市場調査会社であるゴールドフィールズミネラルサービス社による推測だと世界には16.7万トンのきんが埋蔵されているという数値があります。

よくオリンピック公式プール3.4杯分などと例えられますが、オリンピックの公式プールの広さを実際によく知っている人はオリンピック水泳選手くらいでしょう。

むしろ縦横高さ21mの立方体程度という風にイメージをした方がわかりやすいのではないでしょうか。

21mというとお台場にある等身大ガンダムくらいの大きさです。そしてマンションで言えば5〜6階程度の高さが20m程度になるのでその距離の立方体と考えると世界に埋蔵されている金は非常に少ないですよね。

世界の金保有量1位はアメリカ 日本は8位

世界の金保有量の1位は米国です。

1位:アメリカ合衆国(8133t)
2位:ドイツ(3369t)
3位:イタリア(2451t)
4位:フランス(2436t)
5位:ロシア(2150t)
6位:中国(1864t)
7位:スイス(1040t)
8位:日本(765t)
参照:ワールドゴールドカウンシル2019年2月

しかし中国やロシアを筆頭に世界は米ドルや米国債への依存をなくすためにも金の確保に向かっています。

近年では特に金融ショックが頻繁に起こるようになってきたこともありまた、グローバル化の加速に伴ってどこかの国で問題が発生すればそれは世界全体を巻き込むことになります。

そのような有事の事態でも資産として価値のある金の保有量を増加させておくことは各国にとって最も重要なタスクの1つであることは間違いありません。

ゴールドはロコ・ロンドン市場で売買される

ロコロンドン市場で売買される

原油にしてもゴールドにしても私たちが通常取引するのは現物ではありません。あくまでもチャート上で価格差で利益を得るための差金決済取引(CFD)であることがほとんどです。

しかしこれらの商品は必ずどこかの市場で現物が売買されています。

ゴールドの場合はロコ・ロンドン市場です。このロコ・ロンドン取引とは金や銀の相対取引(OTC)であり売買したゴールドやシルバーの受け渡し口座がロンドンにあることからこのように呼ばれています。

このロコ・ロンドン市場で相対取引を行なっているのは商社や鉱山会社、貴金属業者などの大手業者のみです。私たち一般素人がロコ・ロンドン市場に参入すれば何億レベルのお金では到底取引に参入することはできません。

世界の金取引の現物市場の中心はロコ・ロンドン市場あり金のマーケットメーカーが集中していますがロンドン以外にも

・香港市場
・チューリッヒ市場
・ニューヨーク市場

など他にも様々な現物市場は存在します。

現在の金価格はニューヨーク金先物価格に影響される

これまでロンドンのロコ・ロンドン取引所が世界の金価格のベンチマーク(指標)となっていましたが、インターネットが発達した今ではニューヨーク金先物価格の影響を大きく受けるようになりました。

これまで現物価格が優勢だったのに対して先物価格の影響の方が優勢になったということは投機マネーで金の現物価格が変わってくるということです。

現在はニューヨーク金先物価格に影響が世界の金の価格のベンチマークになっています。

ゴールドの取引単位の1オンスは約28.34グラム

1オンス=28.34g

ゴールドの取引単位でもある1オンスとは欧米で利用されている”ヤード・ポンド法”の表現方法です。

日本人が普段利用しているのは”メートル法”であり『メートルやミリメートル,キロメートル』などを利用していますがヤードポンド法の場合は私たちが普段利用している考え方とは少々異なります。

1オンス=28.3485g(約0.028kg)
10オンス=283.485g(約0.28kg)
100オンス=2834.85g(約2.83kg)

このようにゴールドの取引単位はオンス(oz)が利用されますがオンスの上はポンドです。

ポンドという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。(イギリスの通貨ではありませんよ笑)

16オンス(453g)が1ポンド

ゴールドの単位であるオンスの上がポンドです。

いわばオンスがミリメートルであればポンドはメートルのような存在です。

16オンス=1ポンド

なので日本人の感覚としては453g(0.43kg)が1ポンドです。

海外で生活していた経験がある人は馴染みがあるかもしれませんが欧米では肉の量はポンドで表されます。またボクシングマニアの方はポンドという単位をよく聞くと思いますがこれは選手の体重をポンドで表しているからです。

主に欧米での重さの単位がこのヤードポンド法に使われています。(ヤードの方は距離を表す)

1トロイオンス(Toz)は約31.1g

ゴールドの取引をしていたりゴールドに関して検索をしていくと”オンス(oz)”以外にも”トロイオンス(Toz)”という言葉が出てきます。これは国際的な共通単位だと思っていただければ問題ありません。

1トロイオンス=31.1034768g
1オンス=28.3495g

1オンスの方が若干少ない程度ですが基本的に1トロイオンスは31.1gとして表記されます。

日本では1gからゴールドの売買をするのに対して国際的な基準となるのは1トロイオンス(約31.1g)からとなります。

金の需要が上がる時

ゴールドの価格は米ドルとインフレに影響される

ではここからはゴールドのトレードを考えている人や現物で取引をしようと考えている人に向けてどんな時にゴールドは上昇しやすいのか、下落しやすいのかを解説していきます。

米ドル価格と相関する

ゴールドは『有事の金』とも呼ばれており米ドルと逆相関する特徴があります。

つまり米ドルが上昇している時にはゴールドの価格は下落しやすく、また米ドルが下落している時にはゴールドは上昇しやすいということです。

この原因としては世界経済が好景気に入り投資家がリスクオン(リスクを好んでハイリターンの投資)に流れると安全資産として認知されているゴールドから資金を撤退(売却)させるためゴールドが売られ米ドルが購入される傾向にあります。

反対に世界経済がリスクオフ(リスクを望まず低リスク資産にお金を移す)の際には安全資産であるゴールドの需要が上がり価格が上昇しやすくなるのです。

世界的に安全資産であると認知されている米ドルが危機にさらされればそれ以上に安全資産となるゴールドが買われるのは想像がつくでしょう。

インフレーションに対するヘッジとして需要が高まる

インフレーションとは物価が上昇することがですが主に金利が低下して市場に資金が大量に流れる際に物価が上昇します。具体的には各国中央銀行が景気を調節するために政策金利を引き下げ市場にお金がより多く流通するように金融緩和をする際には物価が上昇し、ゴールドは下落する傾向にあります。

反対に金融引き締めで各国の政策金利が上昇し市場からお金がなくなっていく場合にはゴールドの価格は上昇する傾向にあります。

これは1970年代のオイルショックの際に原油価格の上昇が金価格の上昇に大きな影響を与えたとして『金=インフレーションのリスクヘッジ』という定説を生みました。

しかし原油価格と金が必ずしも相関するというわけではありません。2008年のリーマンショックの際には原油価格が急落しましたが金は高値を維持し続けました。

これは各国がリーマンショックの影響で大規模な金融緩和によりインフレーションが起こると懸念した投資家たちが金需要を上昇させたとも言われています。

ゴールドの取引ならXMがいい

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ゴールドを現物投資をするとなると最低でも20万円程度は必要になります。しかしいきなりそんな大金を出せないという方の場合は信用取引(レバレッジ)を利用することでより少額から金投資を始めることが可能です。

ゴールドの投資がXMがオススメな理由としては
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