is6は口座維持手数料もかからないのでずっと放置していても残高から引かれていくこともないのでついつい口座を放置しがちです。
しかし中には口座残高0円でメールばかりがうるさいという人もいるのではないでしょうか。またMT4で管理をする際にis6で複数口座を管理していて口座の管理が面倒くさいという人もいると思います。
今回はメールがうるさいと言う方やMT4をスッキリさせたいと言う人に向けてis6の口座の解約方法とその注意点をお伝えしていきます。
口座解約する際には3つほど知っておかなければいけないことがありますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
・特定の口座を解約する場合には削除したい口座を明記すること
・口座を解約すると出金/ログインできなくなりポジションは全決済される
この記事では上記の要約を詳細に記載してあります。
口座解約のルールを理解していない人はまずは解約の注意事項を理解してから口座解約をしないとあとあと後悔することになりますので注意点をよく読んで口座解約をするのかしないのかを検討するようにしてください。
関連記事:is6の評判は?無登録海外FX業者の実態を強みと弱みから徹底解説!
Contents
口座を解約する前に気をつける3つの注意点
結論から言うとis6で口座を解約するのはその年の確定申告が完了してからにしましょう。確かに、『is6で複数口座を作成したけど使っていないから』と言う人や、『他の海外FX業者も利用しているからMT4を整理したい』と言う人もいますが、MT4からは削除しておいてis6の口座自体を削除するのは確定申告が完了した3月中旬のほうがいいでしょう。
【is6で口座を解約するとできなくなること】
・残高/ボーナスは没収される
・ポジションは強制的に決済される
・サーバーへのログインは停止される
・MT4やマイページにログインすることができなくなる
is6は口座維持手数料がかからないため焦って口座解約をする必要はありません。これから解説するis6で口座解約をするとできなくなることと、その影響についてしっかり理解してから口座解約をするならしましょう。
口座を解約すると残高/ボーナスは消滅する
is6の口座解約をする前には必ず口座の残高やボーナスが全てなくなっている、もしくは全て使い切ってあるかどうかを必ず確認してください。なぜならis6で口座を解約すると口座の残高やボーナスは全て消滅することになるからです。
間違えて口座に残高がある状態で解約をしてしまったとしても、消滅してしまったボーナスや残高を復活させることはできません。is6のよくある質問において『解約』に関する回答でも、口座解約後の出金はできないことが明記されています。
もし口座に残高が残っているのであれば全額出金するようにしましょう。またボナーナスが少しでも残っているのであればis6では最大1000倍のレバレッジと追証なしのゼロカットのため全て取引に利用してしまい、利益が出たらラッキー程度で取引してみるのもいいでしょう。
口座解約をした後はボーナスや残高は一切なくなってしまうため、有効証拠金が多少なりともある以上、トレードして一円でも多く稼いでから出金するのがオススメです。
is6は月に1回目の出金であれば出金手数料は一切かからないため解約予定の月にすでに1度出金してしまったという場合は来月に出金してから解約するのもアリですね。
ポジションは強制的に決済される
is6で口座解約をする際にはポジションを全てクローズ(決済)してからサポートへと解約申請をするようにしましょう。
口座解約をすると保有しているポジションは全て切られてしまいま寿司、is6のルール上、ポジションを持ったまま出金することはできません。
含み損がすごいとしても、一部でも現金が残っている限りポジションをクローズして出金することをおすすめします。
関連記事:is6のゼロカットの特徴は?追証が請求される3つの理由
新たに口座開設をする際には身分証の再提出が必要となる
is6で口座解約が完了するとそれまでis6に登録していた個人情報は全て抹消されます。つまり新しくis6で口座開設をすることはできますが改めて1から口座開設をして本人確認書類を提出する必要があります。
口座解約はサポートにMT4口座の番号を連絡してから約3営業日程度で完了することになりますが、解約されてからやっぱりis6で取引したいという場合には1から口座開設をし直す必要があるということを覚えておきましょう。
この時アカウントが新しくなるためマイページのログインIDやパスワード、そしてMT4の口座番号やログインパスワードなどは全て刷新されます。全て新しくなりますし、解約前に利用していた口座やマイページには2度とログインすることはできなくなります。
確定申告のための損益書類をダウンロードしておくこと
is6の口座解約をするとMT4やマイページに2度とログインすることができなくなることはお伝えしましたが、実際にis6で口座解約をした後にMT4にログインしようとすると『不正なログイン情報です』といった表記とともにログインすることはできなくなります。
is6以外にも複数の海外FX業者を利用している人にとってはMT4で管理している口座情報がなくなりスッキリする人もいますが、MT4にログインができなくなるということはその口座のこれまでの履歴を見ることができなくなるということです。
口座にログインすることができないのですからもちろん取引履歴をダウンロードすることもできません。その口座が年間を通じて損失の場合は確定申告のために損益の書類をダウンロードする必要はないかもしれませんが、利益が出ている場合は確定申告の義務があるひとは損益証明書がダウンロードできなくなってしまうため問題です。
口座を解約する際には必ず年間の損益を計算するためにも履歴を全てダウンロードして保存してから解約を申請するようにしてください。
また上記で『利益が出ている場合は』と説明しましたが、年間を通じてis6で解約する口座が損失だった場合もMT4の履歴を保管しておくことによってメリットになります。
損失が出たとしても年内での雑所得での利益と損益通算をすることができます。is6は海外FX業者ですが損益通算の詳しい説明は別途記事に記載してありますのでご覧ください。
関連記事:損益通算の仕組みとは?損失を活用する上手な節税方法とは
関連記事:is6の利益に対する税金の計算方法や節税方法をわかりやすく解説
is6の口座解約方法
is6で口座を解約する場合にはサポートに口座を解約したいと言うことを伝えれば3営業日以内に口座は解約されます。
その後1ヶ月ごとの取引履歴(Monthly statement)や入金ボーナスの案内などのメールは届かなくなり、口座が解約されると同時にMT4にあるis6の口座にはログインできなくなります。
※MT4にはis6の口座が残りますがログインはできません。削除したい場合はMT4を再度インストールするか自分で削除する必要があります。
is6の口座解約はサポートに申請をするだけでいいので
・is6にメールで解約したいことを伝える
・マイページから問い合わせる
・Line@にて問い合わせる
の3つの方法があります。スマホからでもパソコンからでもどちらから問い合わせても問題ありません。ではまずはスマホで口座を解約する方法を開設していきます。
スマホからis6の口座を解約する方法
is6のHPに移ります。
HPに飛んだら画面を下にスライドしていきます。
すると『お問い合わせ』の欄がありますのでそちらをタップします。
上記の画面左側のように『項目の入力』という欄が表示されるためこちらに口座を解約したいという連絡を入力します。
お問い合わせ項目:取引口座について
お名前 :田中太郎(必須)
MT4ID :削除したい口座番号
メールアドレス :is6に登録してあるメールアドレス
電話番号 :is6に登録してある電話番号
問い合わせ内容 :MT4ID:〇〇〇〇の口座の削除をお願いいたします。
上記のように入力したら『確認画面へ』をクリックして送信します。
is6の口座をパソコンから解約する方法
パソコンの場合もis6の公式HPの『お客様サポート』から口座解約の申請を行います。
公式HPの上部にある『お客様サポート』をクリックします。
上記の画像からis6の解約したい口座番号を伝えます。
お問い合わせ項目:取引口座について
お名前 :田中太郎(必須)
MT4ID :削除したい口座番号
メールアドレス :is6に登録してあるメールアドレス
電話番号 :is6に登録してある電話番号
問い合わせ内容 :MT4ID:〇〇〇〇の口座の削除をお願いいたします。
上記のように入力したら『確認画面へ』というボタンをクリックして送信します。
is6は平日24時間営業していますが3営業日程度で口座は解約されます。
is6で複数口座を持っている場合の退会方法
is6は1つのアカウント(メールアドレス)でスタンダード口座とマイクロ口座の複数の口座を管理することができます。
仮にどちらかの口座が必要なくなった場合は片方だけの口座を解約することができます。
もちろんその際にはもう一方の口座情報は残るのでそのまま使い続けることができますがis6に口座解約の申請をする際に口座番号などを明確にしなければ全ての口座が削除されてしまう可能性もあるので削除したい口座番号を明確に伝えましょう。
特定の口座を解約する方法
複数口座を持っていて特定の口座を解約したい場合には上記で解説した方法と同じやり方で問題ありません。
削除したい口座番号をサポートに明確に伝えるだけです。
is6の口座は放置していても手数料はかからない
is6の口座は放置していたからといって口座維持手数料がかかるわけではありません。
メールの通知がうるさかったりMT4をスッキリさせたい場合には口座を削除するニーズはあるかもしれませんが特に放置していても損を被ることはありません。
しかしis6は金融ライセンス無登録業者であり資金も信託保全されていないので倒産すれば口座に入っているお金は永久に戻ってこないことになります。
is6で取引をする予定がないにも関わらず口座に資金が残っている場合にはなるべく早めに出金するのがいいでしょう。ボーナスだけ残っているのであれば利益を出して少しでも残高を増やし出金して見てもいいのではないでしょうか。
is6の口座解約の際のよくある質問
Q:口座は残しておきメールだけ解約したいのですが可能ですか?
A:できません。メールと口座の解約は同一です。どちらか一方だけと言うことはできません。
is6でメールを解約したい場合には口座を解約する必要があります。また口座を解約した場合にはメールも解約されます(複数口座を持っている場合はメールが届きます。)
もしどうしてもis6からのメールがうるさいというのであればis6に登録してあるメールアドレスを使っていないメールアドレスに変更することがいいでしょう。
Q:MT4に少額だけ残っているので出金したいのですが手数料はいくらですか?
A:月1回目の出金手数料は無料です。2回目からは出金手数料がかかります。
is6で出金をする場合には海外銀行送金もしくはBitwalletによる出金の2通りの方法があります。
これらの2つとも出金手数料は月に1回目の場合は手数料無料で出金することができます。
しかし海外銀行送金の場合は中継銀行の手数料(リフティングチャージ)は利用者が負担するので少額の出金であれば手数料のかからないBitwalletを利用した方がお得です。
関連記事:is6からビットウォレット入出金をしたので手数料や反映時間を公開します。
Q:ボーナスが残っているのですが利用に制限はありますか?
A:制限はありません。ボーナスを使って得た利益は出金が可能です。
is6で口座を解約する前にボーナスだけが残っているからトレードして少しでも現金として出金したいと言う場合、トレードに制限はなくまた利益も制限はありません。
しかしis6はDD業者ですのでボーナスだけであまり利益を出しすぎると言いがかりをつけて出金を拒んでくる可能性があります。
出金拒否の事例はありませんが1ヶ月程度やりとりしていく必要はあるかもしれません。
is6 口座解約まとめ
is6の口座を解約・退会する場合にはサポートに一報いれればいいだけですので非常に簡単です。解約した後は月間収益やボーナスなどのメールも届かなくなります。
口座を解約すると残高などの中身がなくなってしまうのはわかりやすいですがMT4の履歴がなくなることによって確定申告の際に損益通算や税金の金額などがわからなくなってしまうと言う恐れもありますのでエビデンスなどダウンロードしてから。もしくは確定申告が終わってから口座を解約するようにしましょう。
何れにせよ少しでも口座に資金が残っているのであれば使い切って出金をしてから解約するようにしましょう。