is6は追証なしのゼロカットや最大1000倍のレバレッジ、そして口座開設から入金まで豪華なボーナスがつくセーシェルに所在する海外FX業者です。
口座タイプはスタンダード口座の他にもマイクロ口座があります。
※現在プロ口座は提供していない。
今回はそれら2つの口座タイプについて違いを解説するとともに、マイクロ口座のメリットデメリット、そして利用するにオススメな人を丁寧に解説していきます。
この記事でわかること
・マイクロ口座のメリットとデメリット
・マイクロ口座にオススメな人
関連記事:is6の評判は?金融ライセンス無登録業者の強みと弱みを徹底解説!
Contents
is6とは
会社名 | is6com.Co.,Ltd |
---|---|
所在地 | セーシェル |
会社住所 | Second Floor, The Quadrant, Manglier Street Victoria, Mahe, Seychelles |
代表者 | Walter Sandoval |
従業員数 | 18名 |
電話番号 | +63 2 7946 2454 |
受付時間 | 平日 10:00~17:00 |
金融ライセンス | なし |
設立 | 2016年2月 |
資本金 | 20,000,000ドル (約20億円) |
is6は最大1万円の口座開設ボーナスと入金200%ボーナスを定期的に開催しており約定も最速0.29秒以内に処理されるという様々な特徴があります。
口座タイプはスタンダード口座とマイクロ口座ですがこれらの違いについて今回は解説していきます。
スタンダード口座とマイクロ口座の違い
マイクロ | スタンダード | |
---|---|---|
最低入金額 | $1 | $1 |
通貨ペア | 33通貨ペア | 33通貨ペア |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
レバレッジ制限 | 200万〜:500倍 500万〜:200倍 1000万〜:100倍 | 200万〜:500倍 500万〜:200倍 1000万〜:100倍 |
基本通貨 | JPY,USD | JPY,USD |
口座維持手数料 | なし | なし |
注文単位 | 1ロット=1,000通貨 | 1ロット=10万通貨 |
最小注文数 | 0.05ロット (50通貨) | 0.01ロット (1,000通貨) |
最大注文数 | 100ロット (100万通貨) | 30ロット (300万通貨) |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
追証の請求 | なし | なし |
夏時間(日本時間) | (月曜) 午前 6:05 ~ (土曜) 午前 5:50 | 夏時間:(月曜) 午前 6:05 ~ (土曜) 午前 5:50 |
冬時間 | (月曜) 午前 7:05 ~ (土曜) 午前 6:50 | 冬時間:(月曜) 午前 7:05 ~ (土曜) 午前 6:50 |
取引プラットフォーム | MT4 | MT4 |
ボーナス | なし | あり |
マイクロ口座とスタンダード口座の主な違いとしては最小取引単位の違いとなっています。
マイクロ口座は取引通貨単位が1ロットあたり1,000通貨です。最小0.05ロットから取引できるので50通貨から取引をすることが可能です。
海外FXが初めてな人やFX自体が初めてな人は取引通貨単位が小さいのでいきなり大きな損失にもなりずらいことから保守的に運用をしたい初心者の方などに適していると言えます。
関連記事:is6を利用するならスタンダード口座1択な3つの根拠
マイクロ口座の必要証拠金
取引数量 | 必要証拠金 (ドル=110円の場合) |
---|---|
1000通貨 (1ロット) | 100円 |
5000通貨 (5ロット) | 1,000円 |
10,000通貨 (10ロット) | 10,000円 |
100,000通貨 (100ロット) | 100,000円 |
マイクロ口座は取引単位が最大でも100Lot(10万通貨)までとなっているのでスタンダード口座よりも取引可能な上限金額は低くなっています。
自分ではついつい大きなロットを張ってしまうという人はマイクロ口座を選択することによって強制的に取引数量が制限されます。
マイクロ口座も最大レバレッジ1000倍
海外FX業者 | 最大レバレッジ | レバレッジ制限 |
---|---|---|
FBS | 3000倍 | 2万円まで |
GEMFOREX | 1000倍 | 200万円まで |
is6 | 1000倍 | 200万円まで |
XM | 888倍 | 200万円まで |
FXDD | 500倍 | 制限なし |
is6は海外FX業界でも最高峰のレバレッジを提供しています。パッと見FBSが最もレバレッジが高いものの50万円以上の証拠金になるとレバレッジは500倍に制限されるので実質的に海外FXで最もレバレッジ高いのはGEMFOREXとis6の2つの業者になります。
レバレッジ1000倍と聞くとリスクが高いのではないかと思うかもしれませんがis6はゼロカットなので入金額以上のマイナスになることはありません(追証なし)。
仮にレバレッジ1000倍というのはあくまでも最大取引可能な金額でありロット数を調節すれば少ない証拠金で取引することができるのでロスカットがされにくくなるというメリットがあります。
もしロット数を調節できなければis6のマイクロ口座を選択して最大でも10万通貨までしか取引できない環境にしてしまえばハイリスクトレードをすることもなくなります。
関連記事:is6のレバレッジ制限と規制についてわかりやすく解説
is6 マイクロ口座の特徴
最小50通貨から取引が可能
is6のマイクロ口座は最小0.05ロット(50通貨)から取引が可能です。レバレッジを効かせたとしても相当な値動きがない限りロスカットになることはないでしょう。
1万円の証拠金で50通貨の取引(ドル=110円)の場合
→200円の値動きでロスカットされます。
ドルが0.1円になったとしても300円になったとしてもロスカットされることはないということですが利益もそれだけ小さいのでコツコツと積み重ねていくトレーダーが利用する口座でしょう。
具体的には最小50通貨から取引ができるので複数ポジションを重ねてコツコツとスワップポイントを狙いたいトレーダーはマイクロ口座がいいのではないでしょうか。
最低50通貨から取引ができる口座はis6のマイクロ口座くらいでしょう。
ゼロカット対応
is6のマイクロ口座は最大10万通貨(マイクロ口座の場合は100ロット)の取引が可能ですが万が一ロスカットになったとしてもゼロカットに対応しているので追証が請求されることはありません。
ゼロカットとはロスカットが間に合わなかった場合マイナス残高が発生しますがその損失をFX会社が補填してくれるという仕組みです。国内FXでは法律によって禁止されていますがis6は海外FX業者なのでゼロカットを提供しています。
追証なしで1000倍のレバレッジをかけて少額から取引をすることができるので保守的に運用をしていきたい人にぴったりなのがis6のマイクロ口座です。
サポートは24時間対応
is6の顧客サポートセンターはフィリピンにありますが日本語で対応してくれます。現地にスタッフが常駐しているので平日であれば24時間メールにて問い合わせることができます。
またLine@にも対応しており平日10時〜17時まで気軽に連絡をすることが可能です。
公式HPも日本語に対応しておりサポートも日本人スタッフが対応してくれるので言語による障壁はないでしょう。
問い合わせ方法 | 連絡先 | 受付時間 |
---|---|---|
マイページ (問い合わせ) | https://is6.com/ja/inquiry | 平日24時間 |
メール | support@is6.com | 平日24時間 |
LineID | is6com | 平日10:00~17:00 |
基本的にメールで問い合わせる場合には遅くても3営業日以内には連絡が届きますが、私がサポートに連絡している感覚としては遅くとも1営業日以内には問い合わせた内容に対して返信が返ってきます。
迅速に対応してくれるのでサポートの質的には問題ないでしょう。
スキャルピング制限なし
is6のマイクロ口座であればスキャルピングの制限に該当することはないでしょう。
is6は利用規約において10ロット(100万通貨)以上の取引を5分以内に決済するような短期売買をする場合には事前にサポートに申請する必要があると明言しています。
しかしマイクロ口座の場合はどれだけロットを張ったとしても100ロット(10万通貨)が限界なのでスキャルピング取引をする場合には利用規約に違反することはないでしょう。
スキャルピング制限には該当しないものの注文量があまりにも激しすぎるとサーバーに支障が出るためスキャルピングはほどほどにしましょう。
is6 マイクロ口座のデメリットとは
スタンダード口座よりもスプレッドが広い
is6のマイクロ口座はスタンダード口座と比べてスプレッドが広めに設定されています。
スタンダード口座 | マイクロ口座 | |
---|---|---|
AUDCAD | 3.8Pips | 4.7Pips |
AUDCHF | 3.5Pips | 4.4Pips |
AUDJPY | 2.9Pips | 3.7Pips |
AUDNZD | 3.4Pips | 4.3Pips |
AUDUSD | 2.0Pips | 2.5Pips |
CADJPY | 2.9Pips | 3.8Pips |
CHFJPY | 3.4Pips | 3.6Pips |
EURAUD | 3.7Pips | 4.3Pips |
EURCAD | 2.5Pips | 4.6Pips |
EURCHF | 2.0Pips | 3.2Pips |
EURGBP | 2.3Pips | 2.5Pips |
EURJPY | 2.3Pips | 2.9Pips |
EURNZD | 5.5Pips | 6.8Pips |
EURUSD | 1.5Pips | 1.9Pips |
EURZAR | 185.0Pips | 190.0Pips |
GBPAUD | 4.8Pips | 6.1Pips |
GBPCAD | 5.1Pips | 6.4Pips |
GBPCHF | 4.4Pips | 5.1Pips |
GBPJPY | 3.1Pips | 3.9Pips |
GBPNZD | 7.6Pips | 9.2Pips |
GBPUSD | 2.4Pips | 3.1Pips |
NZDJPY | 3.1Pips | 3.9Pips |
NZDUSD | 2.7Pips | 3.4Pips |
USDCAD | 2.1Pips | 2.7Pips |
USDCHF | 2.3Pips | 2.9Pips |
USDCHN | 21.0Pips | 25.5Pips |
USDHKD | 15.0Pips | 18.5Pips |
USDJPY | 1.6Pips | 2.0Pips |
USDMXN | 55.0Pips | 60.0Pips |
USDSGD | 4.5Pips | 5.6Pips |
USDTRY | 18.9Pips | 20.4Pips |
USDZAR | 80.0Pips | 85.0Pips |
ZARJPY | 2.8Pips | 3.3Pips |
スプレッドはFX取引の手数料で取引回数ごとにかかるのでなるべく少ない取引回数で多くのPipsを獲得したほうがいいですがマイクロ口座の場合はスプレッドがスタンダード口座と比べてもやや広いのでスキャルピングなどの取引をするとそれだけ取引コストがかかります。
スプレッド重視であればスタンダード口座の開設をしたほうがいいでしょう。
最大取引可能金額が少ない
is6のマイクロ口座は最大取引可能金額が少ないのがメリットでもありますがデメリットになる場合もあります。
というのもマイクロ口座は最大でも100ロット(10万通貨)の取引が限界ですのでここぞというポイントで思い切り勝負を仕掛けることができません。
100%ドル円が下がると確信したとしても勝負できるのは10万通貨までが限界です。レバレッジ1000倍を効かせているにも関わらず10万通貨までしか勝負ができないのは歯がゆく感じます。
最大取引可能金額がスタンダード口座の30分の1になっているので最小でも1000通貨から取引ができればいいという方であればis6で口座開設をする際にはスタンダード口座の開設をしたほうがいいでしょう。
ボーナスの対象外
is6の醍醐味とも言えるボーナスがマイクロ口座には付与されません。is6は口座開設をするだけで1万円のみ入金ボーナスが付与されるほか、入金額に対して最大200%のボーナスが付与されます。
しかしこれらのボーナスはis6のスタンダード口座のみが対象となりマイクロ口座はボーナスの対象外となっています。
マイクロ口座を開設しても1万円の口座開設ボーナスももらえなければ10万円入金したところで200%入金ボーナスもつきません。ボーナスがないのでリアルマネーを入金する必要がありますので入金金額はリスクにさらすことになります。
未入金でノーリスクでハイレバレッジトレードを行いたいのであればスタンダード口座を開設する必要があります。
取り扱っている銘柄がやや少ない
is6の取り扱っている銘柄はスタンダードとマイクロ口座両方とも33通貨となっています。
is6 | XM | TitanFX | iForex | |
---|---|---|---|---|
商品数 | 33通貨ペア | 57通貨ペア | 63通貨ペア | 90通貨ペア |
これは他の海外FX業者と比較しても取り扱っている銘柄が少ないのでマイナー通貨で取引をしている人の場合にはis6で取り扱っていなかったということもあるため事前に確認しておきましょう。
金融ライセンスは現在取得申請中
is6は金融ライセンスをどの国にも保有していないので完全無登録の海外FX業者です。
金融ライセンスがないということはis6の存在を誰も確認したことがなく、今後何か問題が起こったとしても誰も規制する機関がないということです。
is6は分別保管をしていると明言していますが信託保全ではないのでis6が倒産をした場合には私たちの証拠金は返ってこない可能性が非常に高いです。
is6をメイン口座として利用することはオススメしませんが少額からの資金作りのためにボーナスを利用してハイレバレッジで利用する分には十分ありなのではないかと思っています。
あくまでも金融ライセンスを持っていないのでis6の独自のルール下で取引をすることになるので何かいちゃもんをつけられて出金を遅延されたとしても助けを求める先はなく、is6と直接交渉をし続けるしかないでしょう。
is6の利用はくれぐれも自己責任でお願いします。
is6 マイクロ口座開設方法
まずis6のHPに移ります。
is6の日本語HPはこちら
『新規口座開設』を選択します。
各情報を入力していきます。
メールアドレス:Gmailを推奨(携帯メールだと届かない可能性がある)
パスワード:半角英数字6文字 例)kaigaifxotaku01
名前:ローマ字
名字:ローマ字
生年月日:
電話番号:ハイフンなし
<住所>後から提出する顔写真付き身分証明書に記載されている情報と一致している必要がある
居住国:日本在住の場合はJapan
郵便番号:×××-××××
都道府県:〇〇-ku ××××
町名・番地:×-×-×
口座タイプ:マイクロ口座
口座の通貨:JPY(ドル建て表記を希望する場合はUSDを選択)
最後にチェックボックスに記入して『口座開設を申請する』をクリックすれば口座開設申請は完了です。
メールアドレスに口座情報が届くので確認しましょう。
is6 マイクロ口座まとめ
is6のマイクロ口座は少額からコツコツと取引していきたい保守的に運用したいトレーダーにとってはメリットになるでしょう。
しかしボーナスがつかないのでせっかくのis6の豪華なボーナスを逃してしまうことにもなります。
is6は最大1000倍のレバレッジと追証なしのゼロカットですが金融ライセンスを持っていないので利用する際には何があってもいいように投資用のお金で取引をしましょう。
間違えても生活資金をFXに投資するようなことはしないようにしましょうね。
関連記事:is6を利用するならスタンダード口座1択な3つの理由