is6では複数口座開設をすることはできるのか、追加口座開設方法を知りたいという人に向けて今回、is6で複数口座を開設する方法やその時ボーナスを失わないための注意点まで詳しく解説していきます。
is6は最大1000倍のレバレッジと33種類の通貨ペア、そして豪華なボーナスキャンペーンを常時開催している海外FX業者です。is6でトレード条件を変えるためにも複数口座を開設する方法を知りたいという方はこの記事を読んで注意点をしっかり理解してから追加口座を開設するようにしてくださいね。
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Contents
is6の追加(複数)口座開設をする前に
is6の複数口座は1つのアカウントに対して最大5つまで
is6では1つのアカウント(メールアドレス)に対して最大5つまで口座を管理することができます。is6で新規口座開設をしている人は残り4回まで追加口座開設をすることができます。
5つ以上の口座は作成することはできないのでその場合はis6で口座解約をするようにしましょう。あまり無駄に複数口座を開設してしまうと口座の管理が面倒になります。
どの口座も自分の名義(名前)で登録されるので口座番号だけで見分けるしかありません。無駄に複数口座を開設してMT4に保存してしまうと管理が難しくなります。複数口座を作成する場合は計画的に行いましょう。
追加口座には口座開設ボーナスは付与されない
is6の追加口座には口座開設ボーナスは付与されません。is6が定期的に提供している豪華な口座開設ボーナスは新規口座開設時に作成した初回口座のみが対象となっています。
もしis6で複数口座を開設しようと考えている人は口座開設ボーナスは受け取れないということに注意をしておく必要があります。
関連記事:is6の口座開設ボーナスや入金ボーナスの対象者とボーナスを受け取るための注意点とは
マイクロ口座の場合は入金ボーナス対象外
マイクロ口座を追加口座開設して入金ボーナスキャンペーン中に入金をしてもボーナス対象外になるので注意してください。マイクロ口座は口座開設ボーナスも入金ボーナスも全て対象外となっているためis6のボーナスを受け取るのであればスタンダード口座に入金をするようにしましょう。
入金時にしっかりとボーナスを受け取るためにも以下の記事にてボーナスが受け取れない原因まで詳しく記載してありますのでご覧ください。
関連記事:is6のマイクロ口座の特徴まとめ!強みと弱み、活用方法まで一気に解説
資金移動するとボーナスは消滅する
is6で追加口座を開設したら新たな口座に入金しなければ取引を開始することはできません。新規入金をしてもいいですがほとんどの方はすでに保有している口座からの資金移動をするでしょう。
そのほうが取引までスムーズに進みますし時間もかかりません。しかし資金移動をするとボーナスは全て消滅してしまうので注意してください。
ボーナス消滅の条件として資金移動の他にも出金が該当しますが、どれか1つの口座から1円でも出金をすると全ての口座からボーナスが消滅します。他の口座にも影響を与えることになりますので出金や資金移動は全ての口座でポジションを持っていないときに行うのが賢明です。
is6を利用する際には基本的にボーナスを最大限利用しきった後で資金移動や出金をするようにしましょう。
ポジションを持っている間は資金移動をすることはできない
複数口座を作成することによって口座タイプや取引ロジックを使い分けて運用できますが、ポジション保有中の口座には資金移動をすることができないので注意してください。
ポジションを保有している間に資金移動ができない理由としては資金移動をした後にその口座のロスカットとマイナス残高のリスクを防ぐためだと考えられます。
ポジションを持ったままの資金移動はできないのでis6で口座間資金移動をする場合には保有しているポジションが空になっている状態であることを確認してから資金移動の申請をするようにしましょう。
追加口座開設時点でのレバレッジは1000倍に設定されている
is6で追加口座開設をすると初期レバレッジは1000倍に設定されています。is6はレバレッジを細かく変更することができず残高が$20,000(約200万円)に達するまで1000倍のレバレッジで固定されています。
ハイレバレッジはリスクではなくメリットなので特に問題はありませんがレバレッジを変えた口座で運用をしたいという人はis6で追加口座開設をしても1000倍で取引するしかありません。
もしis6でレバレッジを変更したい場合は証拠金を200万円以上にしてレバレッジ制限にわざと引っかかるしかないということを覚えておきましょう。
is6の追加(複数)口座を開設するメリット
is6のゼロカットを効果的に利用できる
is6は全ての口座タイプにゼロカットを適用しています。複数口座を作成することによってリスクは最大でもその口座に入金されている金額までに限定させることができます。
仮にis6に100万円の入金をしていたとしても、1つの口座に10万円を入れてトレードをすれば最大リスクは10万円までに限定させることができます。残りの90万円は他の口座で保存しておけばリスクにさらすことがありません。
ゼロカットを利用して複数口座を作成し、片方の口座を銀行口座がわりに利用することによっていつでも追加入金や資金の引き上げなどが可能になります。
リスクを限定して分散することができるというのが複数口座を作成する最大のメリットになります。
関連記事:is6でゼロカットが執行されない原因と対処法は?マイナス残高が放置されている人必見です
運用方法を変えて取引ができる
is6で複数口座を作成することによって口座ごとに異なる運用方法が可能になります。is6の口座タイプごとに、そして取引ロジックごとに分けて運用をすることができます。
実際に管理人がis6の複数口座をどのように利用しているかというと
・A口座→裁量トレード用(メイン口座として利用)
・B口座→EAトレード用(サブ口座として利用)
・C口座→資金の保管用(銀行口座として利用)
このように3つの口座を使い分けています。裁量トレード用とEAトレード用の口座で利益を出したら定期的にC口座(銀行口座として利用している口座)に移動しています。
出金すればいいじゃんと思うかもしれませんが、is6は月に2回目以降の出金に対して出金額の2%が出金手数料として徴収されてしまいます。また20万円未満の場合は一律4,500円の手数料がかかるのである程度まとまった金額を月に1度出金しているのです。
異なる商品ペアごとにリスクを分散できる
運用方法以外にも商品ペアごとにリスクを分散することもできるのが複数口座の利点です。is6はFX通貨ペアの33種類を取り扱っていますが、FX通貨ペアによってボラティリティ(値動き)の激しいものと緩いものがあります。
値動きの激しいマイナー通貨やポンド系の通貨を取引する際には一部の資金のみを口座に残して取引をすることで最大損失を限定することが可能です。
『Don't put all your eggs in one basket(すべての卵を一つのカゴに盛るな)』という投資の格言があるように複数口座で取引対象の商品を変えることによってリスクの分散とリスクの限定が可能となります。
is6で複数口座で禁止されていること
is6で複数口座を開設するメリットについてはお伝えしてきましたが、複数口座を持ったからこそ気をつけなければならない注意点がいくつかあります。
これらの禁止されていることを知らずに『口座凍結』や『アカウントの削除』になってしまえば大変危険です。is6は金融ライセンスも保有していない完全無登録業者ですので資金が保全されているかどうかは完全にブラックボックスです。
is6とトラブルにならないよう、禁止されていることをしっかり理解した上で複数口座を効果的に活用するようにしてください。
違うメールアドレスで複数口座を開設することは禁止
is6では異なるメールアドレスで複数口座を作成することは禁止されています。1つのメールアドレスに対して最大5つの口座を追加開設することができますが、5つ全て満たしてしまったからといって他のメールアドレスでis6に登録することは絶対にやめましょう。
もしメールアドレスを複数登録し、複数口座を作成していることが判明すると最悪の場合両方のアカウントが削除されてしまう可能性があります。
アカウントが削除されてしまえばそれ以降is6のマイページや取引口座の全てにログインができなくなってしまうので新たな入出金をすることはできなくなります。
is6に登録するメールアドレスは絶対に1つにするようにしましょう。
複数口座間での両建ては禁止
is6は複数口座間での両建てを明確に禁止しています。
これはis6が提供しているボーナスやゼロカットの悪用を防ぐためですが具体的には以下の通りです。
A口座)残高:10万円 ボーナス:10万円
→2ロットの買い
→100pipsの損失(20万円の損失)
→残高:0円 ボーナス:0円
→実際の損失額:10万円
B口座)残高:20万円 ボーナス:20万円
→2ロットの売り
→100pipsの利益(20万円の利益)
→残高:40万円 ボーナス:20万円
→実際の利益:20万円
このように同一通貨ペアで両建てをされてしまうと片方の口座がロスカットされもう片方の口座が利益になります。ロスカットされる口座(上記の例ではA口座)は実際に損失となっているのは現金の10万円のみでボーナスはis6から付与されているものなので損失ではありません。
損失は10万円にも関わらずB口座の利益は20万円になっています。いわばゼロカットとボーナスを悪用したボーナスの現金化とみなされてしまうので口座間での両建ては禁止となっています。
複数口座を両建てに利用していることが判明すると利益の没収、口座の凍結、最悪の場合はアカウントの削除になる可能性があります。
※同一口座内での両建ては禁止されていません。
関連記事:is6の口座凍結や出金停止に該当する3つの禁止トレードとは
is6の追加(複数)口座開設方法
is6の追加口座を開設するにはマイページから手続きを行う必要があります。
まだ口座を開設していない人は以下にis6の口座開設からボーナス受け取りまでの流れを記載してあるので参考にしてください。
関連記事:is6の口座開設をする方法とボーナス受け取りまでの流れを画像でシュミレーションしてみた
マイページにログインしたら『口座を追加する』というボタンがあるのでそちらをクリックします。
新たに作成する口座の設定を行います。
・口座タイプ:スタンダード口座/マイクロ口座のどちらかを選択する
・口座の通貨:JPY(日本円)/USD(米ドル)のどちらかを選択する
上記の情報を選択したら利用規約にチェックマークを入力します。その後『追加口座を開設する』をクリックします。
このような画面になれば追加口座申請の完了です。
新たに作成した口座のMT4のログインIDやパスワードの情報が届くまでには若干のタイムラグがありますが1営業日以内にはメールにて届きます。
1営業日以上経過してもメールが届かないという場合は『迷惑メールフォルダ』を確認してからis6のサポートへと連絡をしてみるようにしましょう。
is6から『【is6com】MT4口座のIDとパスワードのお知らせ』といった題名のメールにて新しい口座の情報が届きます。
・ログインID:新たに作成したMT4のログイン情報
・パスワード:MT4のログインパスワード
・サーバー:MT4のログインの際のサーバー情報
上記の情報を元に新しく作成した口座にログインしていきます。
関連記事:is6の入金方法や手数料を比較!最も手数料が安く即入金できる方法とは
is6の資金移動や追加口座開設に関するよくある質問
Q:口座通貨が異なる口座に資金移動をすることはできますか?
A:できます。しかしis6の定めるレートにて両替されます。
なるベース通貨の資金移動は換算時点での変動レートに、移動金額に応じた所定のスプレッドを上乗せし資金移動がなされます。
Q:資金移動に手数料はかかりますか?
A:かかりません。資金移動元の口座と移動先の口座の通貨が同じであればそのままの金額が移動できます。
別口座への資金移動に手数料は掛かりません。追加で作った口座を有効に使い、取引を行って頂けます。
Q:追加口座開設の際にも本人確認書類の提出は必要ですか?
A:必要ありません。
すでにis6に本人確認書類が承認されていれば追加口座開設の際に本人確認の書類を求められることはありません。
Q:口座タイプの変更はできますか?
A:できません。新たに追加口座開設をする必要があります。
口座タイプと口座の基軸通貨はすでに保有している口座を変更することはできません。変更することはできないため新しく口座を作成するようにしてください。
is6の追加(複数)口座開設に関するまとめ
is6の追加口座を開設する方法や複数口座を開設するメリットについて注意点まで解説しました。
複数口座を効果的に利用することによってこれまで以上に様々なトレード戦略を練ることができ、利益も獲得しやすいですがその分注意点もあるということを忘れてはいけません。
is6で追加口座を作成したのであれば注意点をしっかり守り利用規約違反だと疑われたり認定されないように慎重にトレードをしてください。