is6の利益にかかる税金は?確定申告の前に知りたい3つの節税知識

 

is6でトレードをして順調に利益を上げているとやはりきになるのは税金でしょう。今回はis6を利用した際の税金の種類や金額の計算方法までわかりやすくまとめるとともに、最後にis6でも可能な節税方法をわかりやすく解説していきます。

・is6の利用者で確定申告の対象となる人
・is6で得た利益に対する税金の計算方法
・節税するための3つの方法

この3つの項目をしっかり理解して、税金リテラシーを向上させるとともに、うまく資産を残していくようにしましょう。

関連記事:is6の評判は?金融ライセンス完全無登録業者の実態とそのオススメな利用方法を解説

is6は海外FXのため総合課税の累進課税

総合課税の一覧

is6は海外FX業者のため国内FXとは税区分が異なります。国内FXは申告分離課税の雑所得でありどれだけ利益を出しても一律20.315%の税率しかかかりません。

しかしis6は海外FX業者のため税区分は総合課税に該当します。総合課税のため税金は累進課税方式であり儲かれば儲かるほど税率が高くなるという仕組みです。

累進課税方式のため住民税と所得税を合わせると15%〜55%の税金がかかりますが具体的な税率は以下をご覧ください。

所得税率控除金額
〜195万以下15%
(所得税5%+住民税10%)
0円
195万超〜330万以下20%
(所得税10%+住民税10%)
97,500円
330万超〜695万以下30%
(所得税20%+住民税10%)
427,500円
696万超〜900万以下33%
(所得税23%+住民税10%)
636,000円
900万超〜1800万以下43%
(所得税33%+住民税10%)
1,536,000円
1800万超〜4000万以下50%
(所得税40%+住民税10%)
2,796,000円
4000万超〜55%
(所得税45%+住民税10%)
4,796,000円

海外FXが総合課税のため上記の表のように収入が上がるほど税率も高くなります。

総合課税というのはサラリーマンなどが会社から受け取る『給与所得』や『不動産所得』などとも合算されてかかる税金のため仮にis6で100万円しか儲かっていなくても会社から1000万円の給料をもらっていれば合計所得は1100万円になります。

1100万円は上記の累進課税の表から分かる通り、住民税と所得税を合わせれば合計43%もの税率がかかります。

専業トレーダーであれば海外FXでどれだけ儲かったかだけを考えていれば問題ありませんが、副業としてis6を利用している場合には会社からの給与所得やその他総合課税に該当する項目の合計収入も気にしながら税金を計算するようにしましょう。

具体的には総合課税の分類は以下の通りです。

所得区分対象
事業所得会社経営/自営業者
不動産所得不動産
給与所得サラリーマン
株式配当株式配当
山林所得山林保有者
雑所得FX/バイナリー/転売/印税など

上記ではis6の利用者がどれくらいの税金がかかり、どのように税金が徴収されるかを解説しました。しかし中にはis6で利益を出したとしてもその利益を確定申告する必要がない人もいます。

確定申告の対象となる人とならない人の違いについて見ていきましょう。

関連記事:is6の入金方法や手数料まとめ

is6利用者で確定申告の対象となる人

確定申告の対象者

結論から言うと以下に該当する人はis6で得た利益を確定申告する必要はありません。

・給与所得は年間2000万円未満の人
・is6で得た利益が年間20万円未満の場合(非給与所得者は年間38万円未満の場合)
・is6以外の海外FX業者を利用していない場合
・海外FX以外に副業(雑所得収入)がない場合

上記に該当する人はis6を利用していたとしても確定申告をする必要がありません。

関連記事:海外FXの税金が発生するタイミングはいつ?

is6で得た利益の税金計算方法

is6で得た利益に対する税金は以下のように計算することができます。

海外FXの税金=(合計所得−控除)×税率

所得税率控除金額
〜195万以下15%
(所得税5%+住民税10%)
0円
195万超〜330万以下20%
(所得税10%+住民税10%)
97,500円
330万超〜695万以下30%
(所得税20%+住民税10%)
427,500円
696万超〜900万以下33%
(所得税23%+住民税10%)
636,000円
900万超〜1800万以下43%
(所得税33%+住民税10%)
1,536,000円
1800万超〜4000万以下50%
(所得税40%+住民税10%)
2,796,000円
4000万超〜55%
(所得税45%+住民税10%)
4,796,000円

仮に年収600万円の人がis6で100万円の利益を出したとします。
給与所得:600万円
雑所得:100万円
控除金額:636,000円
税率:33%(所得税:23%,住民税:10%)

{600万円(給与所得)+100万円(雑所得)−636,000円(控除金額)}×33%
=税金:2,100,120円

もし給与所得と雑所得で年間700万円以上の収入がある場合はだいたい210万円程度の税金がかかると言うことを覚えておきましょう。

しかし上記はあくまでも一切節税していない状態です。サラリーマンや個人事業主でも十分節税できる部分はあります。

関連記事:海外FXの税金に関して最低限知っておきたい7つの税金リテラシー

is6で得た利益を節税する2つの方法

is6の取引に必要だったものを経費計上する

is6の取引に必要だったものはis6で得た利益から経費計上することができます。is6以外にも海外FX業者を利用している人であれば海外FXトレードに必要だったコストは全て経費として計上することができるので大きな節税効果が見込めます。

具体的にはis6やその他海外FX業者のトレードで必要となる費用は以下のようなものがあります。

・トレードに利用するパソコン
・インターネットプロバイダー料金
・FXセミナー参加費やそこまでにかかる交通費
・EA(自動売買システム)の購入費用

などがあります。他にもトレードで必要だということが税務署に認められれば多くの経費計上できるものがあります。しかし全てが一括で経費にできるというわけではありません。

税金には減価償却という概念があるので10万円以上の費用がかかったものは減価償却の対象かどうかを確認するようにしましょう。特にEAやパソコンなどの高額な買い物は減価償却の対象となることが多いので注意してください。

関連記事:海外FXで経費にできるもの一覧をまとめてみた

同年内の他の雑所得と損益通算をする

is6で得た利益は同年内であれば他の海外FX業者と損益通算をすることができます。損益通算というのは『損失と利益を合算することによって合計で儲かった金額に税金がかかること』をさします。具体的には以下のようになります。

・is6で100万円の利益になった
・XMで50万円の損失になった
→100万円(is6の利益)−50万円(XMでの損失)
→50万円に対する税金がかかる

このように複数海外FX業者を利用している人やバイナリーやアフィリエイトなどで雑所得を得ている人はis6で利益が出ても損失が出ても損益通算をすることによって本来かかる税金を少なくすることができます。

よく『is6の口座をもう使わないと思ったので口座解約してしまいました』という方がいますが、確定申告時に損益通算をするには履歴証明書が必要になります。

損失が出ている場合でも利益が出ている場合でもMT4の自分の取引口座から損益明細書をダウンロードする必要があるのでむやみに口座を解約したりすることがないようにしましょう。

後ほどMT4から損益明細書をダウンロードする方法は解説します。

関連記事:海外FXで得た利益と仮想通貨の損失はできる?損益通算できる範囲についてわかりやすく解説

is6に法人口座を作成する

法人口座を作成することによって大幅な節税効果をもたらすことができます。法人口座は個人口座とは異なり最大33%の税金しかかかりません。仮に年間4000万円以上の所得があれば個人口座の場合55%の税率がかかりますが、法人口座であれば最大でも33%しかかかりません。

この時点で20%以上もの節税ができていますし、法人口座は何より損益通算ができる反映が広がったり経費として認められる範囲が広がります。

法人口座でis6に登録するとis6で得た利益は『事業所得』になりますのでその法人が他にアパレル事業や飲食事業を行なっている場合にはそれらの事業所得と損益通算をすることができます。

個人でも海外FXの利益を事業所得とすることはできないことはありませんが、申請してもほとんど承認されることはありませんので海外FXである程度の利益を定期的に上げ続けている人は法人口座を作成している人も多いです。

また法人口座にすることによって経費計上できる範囲も広がります。is6で得た利益を給料として社員に渡したり、社用車や事務所費用なども経費にすることが可能です。

法人口座は大幅な節税効果がありますが海外FX業者の中には法人口座を受け付けていないところも多々あります。しかしis6は法人口座を作成することができ、かつ日本語のまま必要書類を提出することができます。

関連記事:海外FXを法人口座にするとメリットばかりではない?!デメリットまでわかりやすく解説

関連記事:まだ間に合う!海外FXの効果的な節税方法6つをわかりやすく解説

is6の確定申告や税金に関するよくある質問

Q:is6のボーナスに税金はかかりますか?

A:ボーナスそのものには税金はかかりませんがボーナスを利用して得た利益は課税対象となります。

is6は口座開設ボーナスや入金ボーナスなどを提供していますがボーナスそのものはクレジットとしての扱いになるので税金はかかりませんが、ボーナスを利用して得た金額に対しては税金がかかります。口座開設ボーナスがわかりやすいですが、口座開設ボーナスを受け取っただけでは課税対象とはなりません。

しかし口座開設ボーナスで利益が出るとそれは課税対象となります。MT4に表示されている有効証拠金に対して税金がかかるのではなくあくまでも残高の利益部分に対して税金がかかるということを覚えておきましょう。

Q:is6で年末にポジションを持ち越す場合は税金はかかりますか?

A:かかりません。

個人口座の場合は年末にポジションを持ち越すことによって含み損益を節税することができます。しかし翌年分に課税対象金額を先送りしているだけなので節税効果よりも年末年始の暴騰暴落リスクの方が大きいのでオススメしません。

※法人口座の場合はポジションの持ち越しも課税対象となります。

Q:スワップポイントにも税金はかかりますか?

A:そのポジションを決済したと同時に税金の対象となります。

スワップポイントもポジション保有中に付与されているものは未確定損益なので税金は対象外ですが決済すると同時にスワップポイントに対しても税金はかかります。

Q:複数口座を持っているのですがどのように税金計算をすればいいですか?

A:全ての口座の損益を計算して『is6全体で合計いくらの利益を出したか』を計算する必要があります。

保管しておくべき書類としては各口座ごとの損益のエビデンスですが、実際に確定申告をする際には雑所得の欄にはis6で合計いくらの損益が出たかの情報のみが必要となります。

関連記事:is6の追加口座開設を開設する方法と資金移動の際にボーナスを失わないための注意点

is6の確定申告に必要な取引履歴をダウンロードする方法

is6の損益計算書のダウンロード方法について解説していきます。

まずis6に保有している口座にログインします。

MT4口座履歴ダウンロード

次にMT4画面下の『口座履歴』をクリックします。その後これまでの口座履歴が表示されるので『画面を右クリック』します。

すると『期間のカスタム設定』と言う項目が表示されるのでクリックします。

口座履歴の期間設定

次に期間を設定しましょう。その年の1月1日〜12月31日までの履歴が確定申告に必要となるため『開始:1月1日, 終了:12月31日』を洗濯します。

期間を選択したら『OK』ボタンをクリックします。

すると口座履歴の欄に年間利益が算出されます。もう一度右クリックをして『レポートの保存』をクリックすると口座の履歴が保存できます。

Statement口座の履歴

上記のように口座の履歴が保存できたら紙媒体で保管しておくか、パソコンなどに厳重に保管しておくようにしましょう。

これらの損益証明書は最低でも5年間は持っておく必要があるので大切に保管しておいてください。

関連記事:is6からビットウォレットで入出金した実際のエビデンスを公開します

is6の確定申告まとめ

is6は海外FX業者のため年間20万円以上の利益がある場合は確定申告をする必要があります。

中には海外FXの利益を確定申告しなくてもバレないと思っている人もいますが、後から税務署に来られると延滞税や重加算税などでより多くの税金がかかることになりますし、最悪の場合は脱税として実刑判決を受けることもあります。

追徴課税や脱税などの実刑判決を受けることになればそれこそより大きな損失です。税金は稼いだ金額以上に持っていかれることはありません。いかに税金をバレないようにするかを考えるよりも、来年、もしくは明日からどのようにしたらもっとトレードで利益が出せるのかに頭と時間を使ったほうが効果的です。

海外FXの利益は必ずバレることなので去年や一昨年の確定申告をまだしていないと言う人でも必ず確定申告をするようにしましょう。

関連記事:is6のレバレッジ制限や規制についてわかりやすくまとめてみた


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