TitanFX法人口座作成方法メリットデメリットどっちが大きい?














TITANFXの法人口座開設に必要な書類は?レバレッジや節税メリットまとめ!

TitanFXのみならず海外FX業者を利用していると『税金が高い』という問題にぶち当たります。

8割以上の人が個人口座でトレードをしていますが、海外FXも国内FXも雑所得であることには変わりません。しかし国内FXの場合は申告分離課税でどれだけ利益を出しても一律20.315%の税率であるのに対し海外FXの場合は累進課税になるので稼げば稼ぐほど税金が大きくなります。

そこで考えるのが法人として口座を登録することです。

法人口座を作成することを考えている人はメリットの方が大きいと考えがちですが果たして本当なのでしょうか。

今回はTitanFXで法人口座で開設するメリットとデメリットをわかりやすく丁寧に解説していきます。

関連記事:TitanFXの評判は?12の強みと3つの弱みを丁寧に解説

TitanFXで法人口座を開設するメリット

TitanFXの法人口座作成のメリット

他の事業との損益通算が可能

TitanFXで法人口座を作成すると海外FXで得た利益は事業所得としての扱いになります。

海外FX以外にもアパレルやIT事業など他にも会社で事業を興しているのであればそれらの損失とTitanFXでの利益を相殺することができます。

仮に法人として海外FX(Ttanfx)とアパレル事業をやっている会社だとします。

TitanFXでの利益:年間500万円
アパレル事業での利益:年間−300万円
損益通算:500万円−300万円=200万円に対して法人税がかかる

このように法人口座にすることによってTitanFXで得た利益は事業所得となり他の事業所得との損益通算が可能になります。

会社を持っていないくても事業所得として認められるよう申請し、承認されれば事業所得としての扱いにすることはできますが多くの場合は認められることはありません。であれば法人を設立した方が事業所得として計上することが簡単にできます。

多角的に事業を行なっている場合には損益通算ができるかどうか決算前には必ず確認しましょう。

経費を落とせる金額が大きくなる

TitanFXで得た利益の節税方法として経費をしっかり切るということがありますが個人口座よりも法人口座の方が経費としてきれる範囲が大きくなるので大幅に節税することができます。

法人口座で経費としてきれるもの
・事務所費用
・トレードデスクやパソコン
・社用車
・社員や役員への給料

上記は法人口座が経費として落とせる金額のほんの1部ですが、個人口座で経費としてきれるものよりも単価が大きいので大きな節税につながるでしょう。

損失の繰越が最大9年間可能

個人口座との違いであり法人口座最大のメリットとも言えるのがこの最大9年間の損失の繰越です。

損失の繰越とは
その年に出た赤字を翌年の利益と相殺することができるということ。損失を翌年に繰り越す(引き継ぐ)ことによって翌年の利益が大きくても数年単位で見たときにはそこまで利益は発生していないということもあり節税可能な手法として取り入れられている。

個人口座の場合、海外FXの損失の繰越はできません。総合課税に該当するので利益が出ても損失が出ても必ずその年に確定申告をする必要があります。

しかし法人口座の場合は損失を出してしまったとしても最大9年間の損失の繰越ができます。

例)TitanFXで法人口座で損失の繰越をする場合
1年目:−300万円(税金はかからない)
2年目:+100万円(税金はかからない)
3年目:+200万円(税金はかからない)
4年目:+100万円(100万円に対して税金がかかる)

上記のように損失の繰越が最大9年間できるので『9年間でどれだけ儲かったか』ということになります。もし他の事業で大きな赤字があればTitanFXで得た利益は毎年税金がかからないという可能性もあるのです。

しかし税金がかからないと言っても儲かってもいないので不幸中の幸い程度に思っておいた方がいいでしょう。

TitanFXで法人口座を作成するデメリット

TitanFXの法人口座のデメリット

必要書類の準備が面倒

TitanFXで法人口座開設の際に必要となる書類は以下の通りです。

1:法人設立認可証・基本定款(Certificate of Incorporation)
2:役員・取締役全員が記載された書類(Company Statement)
※オフショア法人であれば登録エージェントが発行した書類(Certificate of Incumbency)
3:会社役員全員の顔写真付き身分証明書(ex:運転免許証,マイナンバーカード,パスポートなど)

個人口座の開設であれば自分の身分証だけ登録すればいいですが会社で法人口座を開設するとなると名簿に載っている役員全ての顔写真付き身分証明書を集める必要があります。

海外法人口座作成のために役員が少なければいいですが中小企業などで役員を多くいれてしまっているという場合には集めるのに少々労力が必要になります。

毎年決算書を作成しなければいけない

法人口座は節税ができるという大きなメリットがある一方で毎年必ず決算書を作成して提出しなければいけません。TitanFXの個人口座でやった場合、年間38万円未満の利益であれば確定申告をする必要はないので面倒な手続きは必要ありません。

しかしTitanFXで法人口座として取引している以上、利益が出ても損失が出ても毎年必ず決算書を作成しなければいけません。

その時にはやはり税理士や会計士が必要になるので彼らに支払う費用も考えれば海外FXで利益が出ていなければ支出の方が大きくなります。

もしどうしても税理士や会計士の費用をかけたくないというのであれば自分で勉強をして決算書を作成していく必要があります。

利益が出ていなくても税金がかかる

TitanFXで法人口座として登録すると利益が出ていなくても地方法人税がかかります。

個人口座の場合、年間で利益が出ていなければ税金を支払う必要はありませんが法人口座の場合は赤字でも地方勢の納税義務があります。

納税額は資本金によって異なります。

地方税
資本金1,000万円以下:7万円
資本金1,000万円以上:18万円

これらの費用は必ず固定でかかるものです。TitanFXで法人口座を開設しようと考えている人は最低でも年間18万円以上は利益を出すことができないと赤字になります。

TitanFXで法人口座を作成する際に注意する点

個人口座とは別管理、入出金は法人口座から

個人口座とは別のアカウントで開設する必要がある

TitanFXですでに口座を持っているという場合でも法人口座を開設する場合には新たに登録し直す必要があります。

個人口座で開設しているアカウントから追加口座開設ではTitanFXの法人口座は開設することができません。

TitanFXの法人口座と個人口座は分けて管理をする必要があります。というのも法人というのは実際に存在はしなくとも法律上人格を認められているものなので1人の人間のような扱いをします。

TitanFXで異なる名義で個人口座を複数開設できないのと同様に法人口座と個人口座は1つのアカウントで同一人物として管理することはできないのです。

したがってTitanFXで法人口座を開設する場合には新たに新規口座開設をする必要があります。

法人口座からの入金である必要がある

TitanFXはボーナスがつかないので口座に実際に入金しないと取引することはできません。法人口座に入金をする場合には法人名義の銀行もしくはBitwalletで入金をする必要があります。

例え役員や社長の個人銀行口座から入金をしようとしても入金が拒否されることになるので法人口座への入金は法人の銀行口座もしくは法人名義のBitwalletであることを確認してください。

例)ABC株式会社
役員の口座→ABC株式会社の法人口座=入金できない
社長の口座→ABC株式会社の法人口座=入金できない
ABC株式会社の口座→ABC株式会社の法人口座=入金できる

上記は海外銀行送金の場合ですがBitwalletの場合は登録してあるメールアドレスも一致している必要があります。

TitanFXで法人口座開設をする際に登録したメールアドレスとBitwalletに登録してあるメールアドレスが一致している必要があります。

関連記事:【所要時間2分】Bitwalletのメールアドレスを変更する方法を画像で解説

法人口座からの出金先は法人名義のものだけ

入金と同様にTitanFXの法人口座からの出金先は全て法人名義である必要があります。入金ルールと同様に役員や社長の名義の銀行口座やBitwalletなどに直接出金することはできません。

もし役員や社長の銀行口座にTitanFXで得た利益を移したいのであれば一度法人の銀行口座に移して各個人口座に出金する必要があります。

しかしこのときには税金の種類が変わってきますので注意する必要があります。

例)TitanFXの法人口座で6000万円の利益が出た場合
TitanFX→法人銀行口座:法人税(税率最大33%)
法人銀行口座→個人口座:累進課税(税率最大55%)

TitanFXから法人銀行口座に出金した場合には事業所得としての扱いになるので法人税がかかります。

現行の法人税率は最大33%なのでどれだけ稼いだとしても最大33%ですが、海外FXで得た利益を全て役員や社長の個人口座に振り込んだ場合、会社からの給与所得としての扱いになるので最大55%の税率がかかります。

法人口座で税金が安くなるというのは法人口座内にとどめておく場合のみということになります。

TitanFXの法人口座作成方法

TitanFXで法人口座を作成する際には個人口座と同様にTitanFXの口座開設ページに移ります。

TitanFXの口座開設ページはこちら

口座開設情報入力

お申し込み口座:法人取引口座
メールアドレス:法人で使っているものがなくても代表者のメールアドレスを入力すればOK
パスワード:後ほどTitanFXのマイページにログインする際のパスワード

※パスワードは必ず手元に保管しておきましょう。後ほどTitanFXからメールは届きますがパスワードは記載されていないので手元に残して置かずに忘れた場合には再発行をする必要があります。

口座情報入力

プラットフォーム:MT4 or MT5
口座タイプ:スタンダード/ブレード
レバレッジ:500倍(その他にも400倍,300倍,100倍,50倍,1倍で選択可能ですが後からレバレッジ変更できます。)
ベース通貨:JPY(MT4に表示される通貨。基本的にはJPYにしておきましょう。)

MT4とMT5の違い
裁量トレーダーはMT5を、EAトレードをする場合にはMT4がオススメです。MT4で作成されているEAはMT5では稼働しません。MT5は2010年にリリースされてから頻繁にアップデートされているためMT4よりも動作環境が軽く、サクサク動くことが特徴です。

TitanFX口座タイプの違い
スタンダード口座はSTP方式、ブレード口座はECN方式ですがどちらもNDD方式です。スタンダード口座は売買手数料がかからないですが表面スプレッドは高めに設定されています。ブレード口座は1往復ロット7$の売買手数料がかかりますが取引コストはブレード口座の方が安いです。

関連記事:TitanFXの2つの口座タイプの違いまとめ

口座名義入力

法人名:BBB,.Co.Ltd(BBB株式会社)

TitanFXを知ったきっかけは『インターネット』と答えておけばいいです。

法人電話番号入力

法人が登記してある住所を入力します。

後ほどTitanFXに提出する法人証明書に記載の住所と一致している必要があります。

法人口座開設申請完了

登録が完了したのでメールを承認します。

口座開設に利用したメールアドレスを確認しましょう。

 

メールアドレスの認証

このようなメールが届くので『確認』をクリックします。

口座番号がメールで届く

すると自動返信メールにて口座のログインIDとパスワードが届きます。

これらの情報を利用してMT4にログインして取引をすることができます。

TitanFXの法人口座開設に関するよくある質問

TitanfX法人口座に関するQ&A

Q:TitanFXの法人口座のレバレッジは最大何倍ですか?

A:最大500倍までです。

TitanFXの個人口座も法人口座も最大レバレッジは500倍で同じです。

口座開設時に500倍以外を選択しても後からサポートに申請することによってレバレッジを変更することができます。

関連記事:TitanFXのレバレッジは500倍!制限や規制、CFDなどのレバレッジは?

Q:TitanFXの法人口座の最低入金額はいくらからですか?

A:入金方法によりますが個人口座と同じです。

TitanFXの法人口座の最低入金額は個人口座と同じで入金手段によって異なります。

・クレジットカード:1円〜
・Bitwallet:110円〜
・銀行送金:10万円〜

関連記事:TitanFXの入金方法全知識!手数料や反映速度をランキング形式にしてみた

Q:法人口座作成に必要な書類はなんですか?

A:会社の本店の住所確認書類と法人確認書類です。

住所確認書類
・3ヶ月以内に発行された法人名義の公共料金請求書
・3ヶ月以内位発行された法人名義の銀行/カード利用明細書

法人確認書類
1:法人設立認可証・基本定款(Certificate of Incorporation)
2:役員・取締役全員が記載された書類(Company Statement)
※オフショア法人であれば登録エージェントが発行した書類(Certificate of Incumbency)
3:会社役員全員の顔写真付き身分証明書(ex:運転免許証,マイナンバーカード,パスポートなど)

TitanFXの法人口座開設に関するまとめ

TItanFXは法人口座開設ができるので上手に活用すれば大きく節税することができます。

法人口座手続きは個人口座開設と比べて比較的手間がかかります。ある程度継続して利益を出していける人は法人口座を作成して取引するのがいいでしょう。

しかし初心者の方や利益が安定して出せない人は利益がなくても地方税がかかるので赤字になる可能性があります。また毎年の決算期などにも会計士や税理士の依頼費がかかるので年間400万円以上の利益が出ている人にはメリットが出ますがあまりにも海外FXでの利益が少ない人は法人口座開設はかえってデメリットになりますね。

自分の毎年の収支を確認して法人口座を開設する方がいいのか悪いのかを一度考えてみるのもいいのではないでしょうか。

 

関連記事:TitanFXの個人口座開設方法を画像でわかりやすく丁寧に解説してみた


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