TitanFXでは両建てを禁止していないので両建ても交えながらトレードをすることができます。

両建てをすることによってトレード戦略に幅が出るので上級者トレーダーの中には両建てをうまく駆使して通常の2倍の利益を得たりしていることも多々あります。

今回はTitanFXで両建てをするメリットとデメリットを解説するとともに、初心者が見落としがちな両建ての注意点を詳しく解説していきます。

両建てはすでにやっている方もいるかと思いますがMT4のある機能が両建てトレードに非常に有利になることを知っている人が少ないので最後までみてみてくださいね。

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そもそも両建てとは

両建てとは売りと買いの両方を持つこと

そもそも両建てとは『売りと買い』の両方のポジションを持つことです。

売りと買いの両方を持つということは相場がどちらかに動いた時には損失も利益も両方膨らむので一見意味のないトレード手段になるように思えます。

しかし両建てをうまく活用することはトレード戦略に幅を持たせる他にも上手に使いこなすことによって心理的な側面でも

TitanFXでは両建てを禁止していない

Titanは両建てを禁止していない

TitanFXでは両建てを禁止していません。

多くの海外FX業者が
・複数口座間での両建ての禁止
・他業者間での両建ての禁止
・グループでの両建てを禁止

としていますがこれらが禁止になる理由として『ゼロカットとボーナスの盲点をついた取引』に該当するため禁止されています。

しかしTitanFXはゼロカットは提供しているものの、ボーナスを提供していないため顧客が損失を出した際にはゼロカットで補填する赤字だけになります。

他の海外FX業者の場合はロスカットでマイナス残高が膨れて、さらにボーナス分の損失も補填しなければいけないので損失額が大きくなるため両建てを禁止していますがTitanFXはそもそもボーナスがないので両建てを禁止していないのです。

複数口座間での両建ては禁止していなくても気をつけるべき

TitanFXが複数口座間での両建てを明確に禁止していないとしても先ほど開設した3つの両建てには気をつけるべきです。

というのもボーナスを提供していないため他の海外FX業者と比べてマイナス残高が発生した場合にTitanFXが補填する金額は少ないものの、ロスカットが間に合わなかった部分に関してはゼロカットを提供しているTitanFXが顧客の赤字を補填しなければならなくなります。

両建てが禁止されている本質として
『実行レバレッジをかけすぎてマイナス残高が大きくなることを防ぐ』ためです。

あまりにも実行レバレッジをかけすぎてギャンブルトレードのようなTitanFXの損失につながるようなトレードはアカウントの凍結などの処置が入る可能性はないとは言えません。

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両建てをするデメリット

両建てのデメリットとは

決済するのが難しい

両建てをする場合はある程度のテクニカル分析とチャートリーディングができないといつポジションを決済していいかということに悩むことになります。

両建てを同量する場合損失がそれ以上膨らまなければ利益もそれ以上膨らむことはありません。

また他通貨ペアで1つの通貨をロックする形で両建て(例:EURUSD:買い=ドル売り USDJPY:買い=ドル買い)をする場合にはそれだけ証拠金も必要となり維持率も圧迫されます。

またポジション数も多くなるのでポジション管理も大変です。

両建てはエントリータイミングも難しいですが決済のタイミングも難しいので初心者の場合はデモ口座や他の口座開設ボーナスがつく海外FX業者で練習をしてから実践する方がいいでしょう。

スプレッドや取引コストが2倍かかる

両建てをする場合スプレッドや売買手数料が2倍かかります。スプレッドは売りでも買いでも両方にかかるものですし、TitanFXのブレード口座を利用している場合には売買手数料として1ロットあたり7$の手数料が2回かかります。

両建てはすればするほど取引コストがかかるのでやりすぎるとそれだけ利益を逃していることになります。

マイナススワップの方が大きくなる

スワップポイントはインターバンク市場では一定ですがそこからFX業者が一部スワップポイントを徴収するため利用するFX業者によって同じ通貨ペアでもスワップポイントは異なります。

しかし唯一共通しているのはプラススワップよりもマイナススワップの方が大きくなるという点です。

誰もマイナススワップだけ欲しいという会社はいないです、つまりFX業者は『プラススワップは一部徴収し、マイナススワップは全てトレーダーにぶつける』という仕組みになっているのでマイナススワップの方が大きくなるのは必然です。

例えば同じタイミングで同じロットを両建てした場合はマイナススワップの方が大きくなるため毎日スワップ差で損失の方が大きくなっていくということです。

スワップポイントとは
スワップポイントは2カ国間の法定金利差分が付与される仕組みです。低い金利の通貨を売って高い金利の通貨を買う場合はプラススワップとして毎日所定の時間帯にスワップポイントが付与されます。反対に高い金利の通貨を売って低い金利の通貨を買う場合にはマイナススワップとして毎日所定の時間帯にスワップポイントが付与されます。

TitanFXで両建てをうまく活用する方法

両建ての活用方法

経済指標発表前

両建てをするときはズバリ『相場が大きく動くとき』です。特に米国雇用統計やFOMCで政策金利の変更があるような際には相場が大きく動く可能性があります。

そのような際に含み益を持っていると相場が逆行した時にマイナスになってしまう可能性がありますよね。そこで両建てをすることによってそれまで含み益だったものをロックすることができます。

例)ドル=100円で1ロットの買いを入れている場合
現在:101円(10万円の含み益)
→1ロットの売りを入れる
→ドル=100円まで暴落しても売りの含み益(10万円)が残っている

経済指標発表前に両建てをしておくことによってそれまでの含み益を確保するだけでなく、相場が落ち着くまで安心して見守ることができます。

大きな経済指標が発表されるときは短期的に大きく動くものの時間が過ぎれば落ち着くこともしばしばありますので相場に惑わされ早期に利確や損切りしてしまうこともないというのは両建てのメリットです。

仮に両建てをしなければそれ以上利益が伸びる可能性がある反面でこれまで得た利益を失う可能性もあります。

経済指標発表前の両建ては初心者から上級者まで有効なトレード手法なのでTitanFXを利用している人は積極的に利用するといいでしょう。

ロスカットを防ぎたい場合

両建てが最も利用されるのはロスカットされるのを防ぐ際でしょう。

すでに含み損がパンパンになってしまった状態でロスカットを防ぐために同種同量の反対注文を出すことで証拠金維持率を回復させ含み損をそれ以上拡大させることがなくなります。

例)10万円でドル=100円で1ロットの買い
→ドル=99.5円まで暴落
→含み損5万円(−5万円)
→1ロットの売り
→含み損5万円をロック(含み損の拡大を防ぐ)

含み損が広がることがなければ反対に含み損が縮まることもありません。

一時しのぎの対策に過ぎないので時間稼ぎとしては活用することができますが根本的な問題は解決しませんし、スワップポイント分だけ徐々にマイナスになるので時間との戦いになりますので永遠と両建てしておくことはできません。

相場が戻ってきてタイミングを見計らって両建てを解除しなければいけないのでロスカットを防ぐための両建てをする場合にはしばらく相場が戻ってくるまでそのまま待機するようにしましょう。

両建てをする方法には2つある

部分両建て・同一ペア両建て

同一通貨ペアに対しての両建て

両建てをする場合は同一通貨ペアに対して両建てをすることが一般的です。

例えばドル円で売りと買いの両方を持つことを両建てと言います。このとき同じ取引量で両建てをすれば証拠金維持率も0となりロスカットされることもなければ含み損益が拡大することもありません。

部分両建て

部分的に両建てすることもあります。

1ロットの売りと0.5ロットの買いを持つ場合は部分両建てとなり証拠金維持率が一部回復しますがロットの大きい方向へ相場が流れた場合には含み損益は大きく拡大します。

ある程度のテクニカル分析でチャートが読める中上級者の場合は部分両建てをすることによって損失を少なくしたりレンジ相場やトレンド相場で2重利益を取ることができます。

TitanFXの両建てまとめ

TitanFXはスタンダード口座もブレード口座もどちらも両建てすることが可能です。

トレーダーからすれば両建ては2回スプレッドがかかるため取引コストが余計にかかりますがTitanFXの目線からすればNDD方式を採用しているためそれだけ取引手数料が入ってきます。

手数料収益が主な収益のため両建てを制限する必要はありません。しかし急激に相場が動くような経済指標発表時などに実行レバレッジを最大にして両建てをすることはマイナス残高を大きくすることにも繋がるのでTitanFXにとっては補填する金額が赤字になります。

両建ては禁止されていないもののゼロカットの盲点を突くようなハイレバギャンブル両建ては禁止される可能性があるので気をつけてください。

 

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