TitanFXはバヌアツに所在する海外FX業者です。日本のFX会社とは異なり信託保全の義務もないことから私たちの資産はどのように守られているのか。あまり稼ぎすぎてしまうと出金拒否になるのではないかと不安になる方もいるかと思います。

今回はTitanFXの出金拒否の事例やトラブル、そして原因まで徹底的に解説していくとともに、今後TitanFXを利用していく上で気をつけなければいけないことまで丁寧にまとめていきます。

TitanFXの出金ルールを先に知ることで今後もスムーズに利用していくことができるでしょう。

関連記事:TitanFXの評判は?12の強みと3つの弱みを丁寧に解説

TitanFXに出金拒否やトラブルはあるのか?

TitanFXの出金拒否やトラブルに関してツイッターで検証してみました。

もし気になる方がいれば”Titanfx 出金”で検索すればこのような評判もいつでも見ることができるので都度確認していくのがいいでしょう。

 

管理人がTitanFXの出金関係を調査してみたところ出金に関するトラブルは現在ないようです。実際に管理人も2020年3月末に最後に出金をした際にはなんのトラブルもなくスムーズに着金していました。

2020年4月の評判としても出金関係はスムーズに行われているので問題ないでしょう。

TitanFXで出金拒否・トラブルになる3つの原因

TitanFXで出金トラブルになる原因

TitanFXのみならずどのFX業者でも出金拒否にならないということはあり得ません。

FXのみならずどの会社にも利用規約がある通り、ルールを無視して得た利益は不正行為であり出金停止や利益の没収などの厳格な処置が取られます。

TitanFXで出金拒否やトラブルの騒ぎが一部見受けられるのも以下の3つの原因が考えられます。

・入金手段と出金手段が異なる
・本人確認書類が承認されていない
・保有ポジションがあり証拠金維持率が90%以下になっている

TitanFXはAML(アンチマネーロンダリング)規約に加盟しているので入出金手段が異なったり本人確認書類が済んでいない顧客に対しては出金をしません。これはマネーロンダリング防止の観点からどの海外FX業者もこの仕組みを採用しています。

入金方法と出金方法が異なる

入金方法と出金方法は同じであること

TitanFXはAML規約によって『入金方法と出金方法が一致』している必要があります。

入金方法と異なる出金方法を選択すると出金エラーとして出金することができません。

出金可能な例
クレジットカードで10万円入金
→クレジットカードに10万円を出金

出金不可能な例
クレジットカードで10万円を入金
→海外銀行送金にて10万円出金申請
→出金できない

このように入金方法と出金方法が異なる場合よくあるのが『クレジットカード入金』をした人が出金できないと騒ぎますがクレジットカード入金の場合はクレジットカード会社が一旦建て替えているようなものなのでクレジットカード出金の場合はカード会社への返金扱いになります。

関連記事:TitanFXの入金方法や手数料その他反映速度をまとめてみた

本人確認書類を提出していない・承認が完了していない

TitanFXで本人確認書類を提出していない、または承認が完了していない場合には出金をすることはできません。

これもAML規約の1つですが海外FX業者はほとんど『第三者からの入金、出金』を禁止しています。したがって本人確認書類が承認されていない口座は保有者の身元が分からずTitanFXがマネーロンダリングに助力してしまうことにもなります。

TitanFXで本人確認書類を提出できていない場合、もしくは提出したけど承認されていないという場合には身分証を提出して承認されるようにしましょう。

TitanFXの必要となる身分証明書
・顔写真付き身分証明書
EX)パスポート,運転免許証,マイナンバーカード
・住所証明書
EX)住民票,銀行やクレジットカード利用明細書,公共料金受領証(電気ガス水道代金請求書)
※発行から3ヶ月以内のもの。

この時顔写真付き身分証明書に登録してある住所と住所証明書に登録してある住所が必ず一致していることを確認してください。

関連記事:TitanFXで本人確認書類が受理されない原因と対処法

証拠金維持率が90%以下になっている

出金拒否やトラブルになるものとして証拠金維持率が90%以下になっている場合には出金をすることができません。

これは海外FX業者によって異なりますがポジションを持っている限り一切出金することができないところもあれば一定証拠金を下回っていなければポジションを持っていたとしても出金することができる海外FX業者もあります。

TitanFXの場合はポジションを持っていたとしても証拠金維持率90%というルールなので比較的甘めなルールとなっていますが覚えておくようにしましょう。

いずれにせよポジションを保有したままの出金はロスカットの危険が伴い、残高が全て飛んでしまう可能性はあります。

ポジションを全て切ってから出金することをオススメします。

TitanFXで出金拒否になる可能性がある禁止事項

TitanFXの禁止事項

TitanFXでは利用規約違反や禁止事項をすると出金拒否になることはあります。

取引制限はないと公式HPで明言しているものの、実際には以下の禁止事項がいくつかあります。

・アービトラージ取引
・接続遅延(レイテンシー)を狙ったトレード
・レートエラーを狙ったトレード
・経済指標発表の際の両建て
・窓開けや窓埋めの両建て
・ゼロカット狙いのハイレバトレード

関連記事:TitanFXのレバレッジは500倍!規制や制限は?

裁定取引(アービトラージ)

アービトラージとは同じ商品が取引所ごとに差額が出た場合に割高な方を売り、割安の方を買うというロジックですが原理的に負けないロジックで有名です。

しかしTitanFXではアービトラージを禁止しています。複数口座間でのアービトラージも友人などとグループを組んでの両建てや裁定取引をする行為も一切禁止していますのでTitanFXに判明し次第損益をシェアする行為も禁止されています。

レイテンシーや接続遅延を狙った取引

経済指標発表時やボラティリティの高い相場の際にはTitanFXのサーバーに大量のアクセスが集中して接続遅延が発生することがあります。接続遅延というのはレートの表示が遅れたりしますがこのようなシステムの障害やTitanFXが意図しないレートエラーを意図的に利用するようなトレードは禁止されています。

普通にトレードをしていてたまたま1回のトレードがレート遅延をつくような取引になってしまったとしてもいきなり出金拒否ということにはなりませんがなんども意図的にやっているとTitanFXから判断されれば利益の没収や口座の凍結などの対処に遭う可能性があります。

月曜日の窓開けを狙った取引

FXトレードをしていると金曜日のクローズ値から月曜日のオープン値の差ができ、稀に2本のローソク足の間に隙間ができることがあります。

これを”窓”や”窓開き”と呼ばれる現象ですが金曜日に市場が閉まってから土日に世界経済情勢が変動して市場が開くまでにチャートが大きく動く時に発生します。

TitanFXではこの窓開きを狙ったような取引を禁止しています。金曜日に両建てによってハイレバレッジでゼロカットの盲点を突くような窓開け狙いの両建ては禁止されています。

また月曜日などで窓が空いているところをフルレバレッジで取引するような行為も禁止されています。

これはTitanFXがゼロカットを提供していることを悪用した取引でありロスカットで防げなかったマイナス残高が発生しやすいためTitanFXの赤字となる可能性があるからです。

金曜日や月曜日の窓狙いのトレードは禁止となっているので十分注意しながらトレードしましょう。

ゼロカット狙いの複数口座間の両建て

TitanFXはゼロカットを提供していますがゼロカットを悪用するような両建ても禁止されています。両建てとは同一通貨で買いポジションを売りポジションを同時に保有することですが両建てが可能なのは同一口座内のみです。

稀に複数口座間で相場が急変する際に両建てを仕込んでどちらか一方はロスカットされてどちらか一方は大きく利益になるというようなトレードをしようとする人もいますがTitanFXでは禁止行為となっています。

先ほどお伝えしたようにそのようなトレードはハイレバレッジで取引することがほとんどなのでロスカットされる方のポジションはマイナス残高が発生する可能性が高くTitanFXが補填しなければいけないので赤字になるから禁止されています。

関連記事:マイナス残高がリセットされない?TitanFXがゼロカットをするタイミングと条件は?

1つのポジションをヘッジするようなトレードも禁止

TitanFXでは1つの通貨をヘッジするようなトレードも禁止しています。

1つの通貨をヘッジするトレードというのは例えば
ドル円:買い(ドル買い円売り)
ユーロドル:買い(ドル売りユーロ買い)

多通貨ペアでも上記のようなトレードは実質的にドルの買いポジションを売りポジションを保有していることになります。

このようなヘッジをするトレードもTitanFXでは禁止しているので注意してください。

ゼロカットを悪用したギャンブルトレード

TitanFXはゼロカットを悪用したギャンブルトレードも禁止です。米国雇用統計やFOMCなど、世界中の投資家が注目する経済指標発表時には相場が大きく動くことがあります。

そのような時にゼロカットでリスクが限定されていることをいいことにハイレバレッジでギャンブルのトレードをするというのはTitanFXにとってはマイナス残高を大きくされるという可能性があるのでリスクです。

あまりに大きな取引はロスカットする際にインターバンク市場で反対売買の板を確保しなければいけません。

経済指標発表時などは相場が片方に偏るため反対売買の板を確保できないことが多くマイナス残高を生みやすいです。

TitanFXにとって赤字となる可能性が高いと判断されれば口座の凍結や利益の没収などの処分を受ける可能性があり、最悪の場合は出金停止となります。

TitanFXの出金拒否の対処法

サポートへ凍結解除の依頼をする

TitanFXで口座凍結となった場合はまずTitanFXのサポートに連絡を取って『出金拒否になった原因』を確認するようにしましょう。

TitanFXの問い合わせ
サポートメールsupport.jp@titanfx.com
サポート電話:+64 9951 5711(アジア時間)
      +1214 2388 269(ヨーロッパ・NY時間)
ライブチャット:TitanFX公式HP

原因がわかればあとはその理由を解決していくだけです。

繰り返しとなりますがTitanFXで出金拒否される原因としては
・入出金方法が異なる
・本人確認書類の承認が終わっていない
・証拠金維持率が90%以下になっている
・利用規約違反をした

入出金方法が異なる場合はサポートとやりとりをしながら入金方法の手段にて出金をする必要があります。本人確認書類を提出していないのであればTitanFXのマイページから登録するようにしましょう。

もし利用規約違反をして出金拒否になるのであれば利益分は没収される可能性はあります。

国際法務事務所に相談をしてもいいですが時間もコスト(弁護士費用など)も含めれば100万円程度の口座凍結は損失の方が大きくなるでしょう。

海外FX業者は悪質なところを利用してしまうと返信が来なかったり質問をかわすような連絡を送ってきたりと決着がつかなくなることが多々あります。

もし出金拒否についてFX業者とやりとりをするのであれば紳士的に、礼儀正しく接するようにしましょう。そして最低でも入金額までは返ってくるようにやりとりを続けることが大切です。

TitanFXの出金拒否に関するまとめ

TitanFXでは出金拒否に関する被害などはありませんでした。NDD方式で多くのリクイディティプロバイダーと契約しているTitanFXは手数料商売なので利用者に悪評をたてられて顧客を逃す方がデメリットが大きいです。

またNDD方式のため出金拒否をする必要もありません。TitanFXは公式HPで分別管理を明言しておりナショナル・オーストラリア銀行にて毎日顧客の残高を含み益まで調節して分別保管をしているとのことです。

信託保全よりは安全性や透明性が低いものの、これまでの実績や評判から出金拒否の可能性は低いと言えるでしょう。

出金ルールと禁止事項に注意して面倒な出金トラブルに巻き込まれないようにしっかりルールを守って取引するようにしましょう。

 

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