XMで口座開設をして本人確認書類を提出する前にこのような画面が出てきます。

マイナンバーカードの請求

この際マイナンバーカードを持っていない場合は素直に『いいえ』を選択すればいいですがマイナンバーカードを持っている人にとってはこれを提出することによって何か不安に思う方もいるのではないでしょうか。

何故ならばこの回答に対して『はい』でも『いいえ』でも口座を開設することができるからです。

ではマイナンバーカードを提出することで、またはしないことによって何か今後不便があるのでしょうか。またマイナンバーカードは知っているけど納税者番号はわからないという人もいるでしょう。

今回はXMでマイナンバーカードを提出する意味とその影響を丁寧に解説して行きます。

XMのマイナンバー提出は義務ではない

マイナンバーの提出義務はない

結論から言うとXMでマイナンバーカードや納税者番号を提出していないからといって口座凍結や出金拒否になると言うことはありません。

身分証明書はマイナンバーカードも利用することができますが運転免許証やパスポートで十分口座開設をすることができます。

なぜXMがマイナンバーカードを求めてくるのか

日本人を管理するXMTradingはセーシェル金融庁に登録をしていますが、このXMTradingの親会社であるTradingpointはキプロスに金融ライセンスを保有しています。キプロスはトルコの南部にありますのでヨーロッパ諸国の地域に存在します。したがってヨーロッパ圏の規制の影響を受けるのです。

話を戻すとXMがマイナンバーカードの提出を求めてくるのはこのヨーロッパでの規制に伴い親会社であるTradingpointは利用者の納税者番号を徴収する必要が出てきたのとともに私たちが利用する子会社でもあるXMTradingも納税者番号の提出を求めているのです。

子会社の場合はセーシェルに所在しているので関係はないのですがおそらく親会社のTradingpointとしては『FX業者としてきちんと納税者番号を徴収しているよ』と言うことをアピールするためでしょう。

そもそもマイナンバーカードとは何か?

そもそもマイナンバーカードって何?

マイナンバーカードとは個人番号カードとも呼ばれ日本の全国民一人一人に割り振られた番号付きのカードです。2016年1月から実施されていますが主に3つの目的をもとに導入されています。

マイナンバーカードの目的
・国民の行政サービスや収入の状況をチェックして生活保護の不正受給などを防ぐ
・地方自治体などの行政手続きの簡易化
・個人情報の照合を簡単にするため

マイナンバーカードはいわば国が国民1人1人を把握するための番号付きのカードです。私たちもマイナンバーカードがあればコンビニなどで住民票を発行できますし、身分証明書を提出することもできますし銀行や証券会社の口座を開設することも可能です。

しかしマイナンバーカードの普及率は2020年時点で14%しか達していないですが年々マイナンバーカードを要求される場面は増えているので抵抗のない方はマイナンバーカードを発行しておくといいでしょう。

マイナンバーカードと通知カードの違いは?

マイナンバーカードと通知カードは違います。通知カードは住民票を有する全ての国民に12桁のマイナンバーを伝えるために通知カードが簡易書類にて各家庭に送付されました。(2015年10月〜12月頃の話)

この通知カードはあくまでも国が『あなたのマイナンバーはこれですよ』と言うことで配布したものなので個人の身分証明書としては利用することはできません。

CRS(共通報告)とは?

XMの口座開設の際にマイナンバーカードを求められますがその際にCRS(Common Reporting Standard=共通報告様式)に準拠するべくと記載されていますがこのCRSとは一体なんなのでしょうか。

CRSとはOECDが策定した外国の金融機関に保有する口座を利用した租税回避(脱税など)を防止するために金融口座情報を自動交換する制度のことになります。

これまで海外FXを利用したマネーロンダリングを防止するために日本を含む世界100カ国で締結されている国際的な制度です。

XMが所在するセーシェルはCRS加盟国なので日本の金融機関や税務署などから要請があれば自動的に口座の情報を交換しあいます。マイナンバーカードをXMに提出する場合はこのCRSが適用されるので自分の口座の残高や利益が自動的に交換されあう可能性があります。

海外FXで得た利益はどちらにせよ税金を支払わなければいけないのでマイナンバーを提出していてもしていなくてもどちらにせよ海外FXで得た利益はバレています。

マイナンバーを提出したら自分の口座がバレてしまうと言う脱税前提の考え方はやめましょうね。

関連記事:海外FXの利益が税務署にバレる理由とは?脱税した場合のペナルティとは

XMでマイナンバーカードのまとめ

結論としてXMの口座開設の際にマイナンバーカードの提出は必要ではありませんが今後マイナンバーカードの提出が義務になった場合には提出しないといけなくなるかもしれません。

今後もマネーロンダリング防止のための規制は厳しくなるとともにマイナンバーカードの出番も多くなってくるでしょう。マイナンバーカードの取得には2週間〜1ヶ月程度かかりますので今のうちに取得しておくことをおすすめします。

関連記事:【2020年最新版】XMの口座開設方法を画像を使って超丁寧に解説します

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